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● 薬剤師が必要な「第1類医薬品」の取り扱いは67.5%。
2010年6月に厚労省が発表した「平成21年度 一般用医薬品販売制度定着状況調査 調査結果報告書」(調査会社インテージ)によれば、ナント、薬店の半分が、第1類医薬品※を扱っていないという結果がでました。

● 第1類医薬品の取り扱いがあるのは、薬局・薬店の67.5%(n=3991店)
 つまり、薬局・薬店の30%以上で取り扱いがないということ。

● 業態別では、第1類医薬品の取扱があるのは、薬局で88.4%、薬店で47.6%。

 薬局 → 処方せん調剤ができるお店のこと。
 薬店 → 処方せん調剤はできない(調剤室がない)お店のこと。

 ジャジャジャーン!薬店の半分以上で第1類医薬品の取り扱いがないなんて!

 市販薬中心のお店では、夕方から夜間にかけては「薬剤師不在」の札が出ている店が多いですし、

 半分コンビニのような新規出店には、無理に薬剤師を確保するよりは、  「登録販売者で市販薬の大半を売れれば良し」ということなのかな。

 それにしても、半分コンビニやスーパーのインショップのような新規出店が増えれば、ますます第1類医薬品の取り扱い率は下がるんでしょうか。

 本当にそれで良いのでしょうか。

※第1類医薬品とは?2009年6月1日の改正薬事法施行から、薬剤師による対面販売が必須となった市販薬のこと。「薬剤師が口頭説明ではなく書面を提示して対面販売を行うこと」が義務付けられた。

※おもな第1類医薬品
・かぜ薬:エスタックイブファイン(エスエス製薬)、パブロンエースAX(大正製薬)

・せき・たんの薬:アネトン顆粒(ジョンソン・エンド・ジョンソン)、ミルコデ(佐藤製薬)

・鼻炎・アレルギー用薬:ハイガード(エーザイ)、ザジテン(ノバルティスファーマ)

・胃酸を抑える胃腸薬:ガスター10(第一三共ヘルスケア)

・水虫・たむし用薬:ウィンダム(第一三共ヘルスケア)

・肩こり・腰痛・筋肉痛用薬:ボルタレンAC(ノバルティスファーマ)、ジクロテクト(大正製薬)、イブアウター(エスエス製薬)

・発毛剤(ミノキシジル):リアッププラス、リアップX5、リアップレディ(大正製薬)

・禁煙補助剤(パッチタイプ):ニコチネルパッチ(ノバルティスファーマ)、ニコレットパッチ(武田薬品工業)

・疲労回復(ATP):パニオンコーワ(興和)

・女性のしみ・肝斑:トランシーノ(第一三共ヘルスケア)

・女性の頻尿改善薬:レディガードコーワ(興和)

・膣カンジダ用坐剤と塗り薬:メディトリート(大正製薬)、メンソレータムフレディ(ロート製薬)

・口唇ヘルペス用塗り薬:アラセナS(佐藤製薬)、アクチビア軟膏(グラクソ・スミスクライン)、ヘルペシア軟膏(大正製薬)

今後新発売予定の第1類医薬品は、ロキソニンと同じ成分の錠剤(第一三共ヘルスケア)と、アレジオンと同じ成分の錠剤(エスエス製薬-エスタック24)、胃腸薬のトロキシピド(佐藤製薬-イノセアブランド)、膣カンジダ用のオキシコナゾール(田辺三菱製薬-フェミニーナブランド)、高脂血症エパデールと同じ成分の内服薬(大正製薬)(日報薬品)など。
| ☆市販薬について☆ | 06:30 | comments(0) | - |
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