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● バファリンに初のかぜ薬(総合感冒薬)新発売
 2010年9月1日、バファリンブランド初のかぜ薬が新発売されます。
バファリンEX(かぜ薬)

イブプロフェンなど7つの有効成分を配合した、大人向け(15歳以上)のかぜ薬です。確かに、バファリンのかぜ薬って今までに出てなかったですね。そういえば、ノーシンのかぜ薬も出てないなあ。


フジサンケイ ビジネスアイ「バファリン」仕事中の服用に的 ライオン、かぜ薬本格参入(2010年8月27日8時15分配信)から引用。

引用その1ココカラ
発売する「バファリンかぜEX」は効き目の速さで、大正製薬の「パブロン」や第一三共ヘルスケアの「ルル」、武田薬品工業の「ベンザ」といった既存製品と差別化。具体的には、解熱鎮痛効果のある主要成分「イブプロフェン」を独自製法で細かい粉にして胃の中で消化液と接触しやすくしたほか、さらに水溶性のある成分で包み込み水に溶けにくい弱点を克服した。希望小売価格は錠剤が18錠1280円、細粒が10包1680円など。同社は2004年に中外製薬の大衆薬事業を買収したのに伴いかぜ薬を一部販売しているが、自社開発品の投入は初めて。
引用ココマデ

 マスコミの記事とはいえ、「パブロンやルル、ベンザといった既存製品と差別化」なんて書いちゃっていいのでしょうか。そんな内容のコメントがライオンからあったのかどうか、元製薬メーカーの私としてはヒジョーに気になるところです。

引用その2ココカラ
 同社(ライオン)の藤重貞慶社長は同日の会見で、「女性の社会進出が進み、忙しくて病院に行けない人も増えている。市場参入の絶好のタイミング」と語り、将来的にはかぜ薬市場全体でトップシェア獲得を目指す考えを示した。
引用ココマデ

 社長のコメントを拝見すると、働く女性がメインターゲットなのかしら。

● バファリンEXの有効成分

成人(15歳以上)錠剤 9錠中、細粒 3包中:
 イブプロフェン      450mg
 クレマスチンフマル酸塩 1.34mg
 ブロムヘキシン塩酸塩   12mg
 dl−メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
 ジヒドロコデインリン酸塩    24mg
 無水カフェイン         75mg
 アスコルビン酸カルシウム(ビタミンC) 500mg

効能・効果
 かぜの諸症状(発熱、悪寒、のどの痛み、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和


▼  バファリン初のかぜ薬新発売ということで、もしかしたら、アスピリン配合のかぜ薬なのか?と思ったら違いましたね〜。イブプロフェン配合でしたね。

バファリンEXの有効成分をパッと見た印象は、ルルアタックIBに近いかな?でした。おおざっぱにいえば、ルルアタックIBにビタミンCをプラスしたかぜ薬ですね。

イブプロフェンを速く溶けるように加工した独自の「クイックメルト製法」を用いているそうなのですが、同薬効他社品と比べて、どの程度速いのか。

比較実験を行っているとすれば、競合品になりうる定番ブランドの製品、
例えば、イブプロフェン配合のかぜ薬であれば、パブロンエース、パブロンエースAX(大正製薬)、ルルアタックIB、ルルアタックEX(第一三共ヘルスケア)、ベンザブロックL、ベンザブロックIP(タケダ)、エスタックイブファイン、エスタックイブ(エスエス製薬)などが想定されます。

「効き目の速さで、既存品と差別化」
というほど速いの?有効成分の利用率(バイオアベラビリティ)が違うの?
それともたいして違わないの?

知りたいなあ〜。
たぶん教えてもらえない。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

| ☆市販薬について☆ | 20:16 | comments(0) | - |
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